感染した場合の初期症状は以下の表の通りになっております。ご自身で思い当たる症状があれば、医師の相談または検査が必要です。
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暴露から症状が出現するまでの期間
暴露してから、症状がでるまでの時間は感染症により異なります。淋菌やクラミジア感染症は、STD感染症の中でも感染する確率が高く、感染症が最も多いと言われています。一方で、感染に気づきにくい感染症の一つでもあるため、早期に発見することが重要です。
暴露から検査ができるまでの期間
ウイルス感染直後、すぐに検査をしても感染を判定できない空白の期間があり、これを「ウインドウ・ピリオド」と呼びます。検査をするタイミングは感染の機会を十分に考慮する必要があります。
黄色い部分での検査は可能ですが、偽陰性となる可能性があるため、赤い部分の時期での再検査を推奨いたします。
検査概要
それぞれの検査の概要は以下の通りになっております。ご希望、状況にあった検査をご案内させていただきます。診察時、医師にご相談ください。
検査判定所要時間 | 検査方法 | 検査の内容 | ||||
迅速 | 精密 | 迅速 | 精密 | 迅速 | 精密 | |
HIV(エイズ) | 30分 | 3-5日 | 血液検査 | 抗原抗体検査 | PCR検査 | |
梅毒 | 15分 | 2-3日 | TP抗体検査 | TP抗体+RPR検査 | ||
B型肝炎 | 15分 | 2-3日 | 抗原検査 | PCR検査 | ||
淋菌 | 15分 | 3-5日 |
・尿道拭い液 |
・うがい液 ・尿 ・膣分泌液 ※生理中は検査不可 |
抗原検査 (感度が低い) |
PCR検査 |
クラミジア | 15分 | 3-5日 |
抗原検査 |
PCR検査 |
検査価格
それぞれの検査料金(自費)は以下の表の通りになっております。5種類全てのSTD感染症を検査したい方は、セット料金のご案内をさせていただいております。