ピル処方について
すぐに処方できます。必要に応じてご相談下さい。
妊娠検査(尿中hCG)
生理予定日(最終生理から4週間後)から検査可能です。
料金 | 1,500円(税込1,650円) |
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生理期間調整薬
中用量ピルを使用して生理調整を行います。
生理を早める方法と、生理を遅らせる方法があります。
吐き気止めとセットで処方します。
特に決まりはありませんが毎日同じ時間に内服してください。
調整後の生理開始日に周期がリセットされます。
料金 | 3,900円(税込4,290円) |
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生理を早める方法
生理開始5日目より10日間プラノバール1錠を内服する方法です。
内服を中止してから2〜3日で生理が生じます。
生理を遅らせる方法
生理予定日5日前よりプラノバール1錠を内服する方法です。
内服を中止してから2〜3日で生理が生じます。
よくあるご質問
ピルについてよくあるご質問(クリックで開きます)
Q.どうすれば手に入りますか?
A.当院では、問診を行い、特に問題がなければ、すぐに処方いたします。検査などは不要です。
Q.いくらですか?
A.自費診察で3,900円+税です。それ以外の料金は一切かかりません。
Q.もし、内服を忘れてしまったらどうすればいいですか?
A.気づいた時点ですぐに内服するようにしてください。まずは、内服忘れがないように、携帯のアラームをかける、目につく所に置いておく等の工夫をしてください。
Q.他の薬と一緒に内服しても大丈夫ですか?
A.はい、大丈夫です。もし、毎日内服しているような薬があれば、教えてください。内服してよいのかどうか医師が判断します。
Q.内服のタイミングは空腹時や食後など、状況がバラバラでも大丈夫ですか?
A.はい、大丈夫です。毎日同じ時間で内服できるようにすることが成功する秘訣ですので、同じ時間に内服できるように工夫をしてください。
緊急避妊薬
72時間以内に内服すれば妊娠成立を防ぐ効果があります
ヤッペ法(プラノバール®)
処方後すぐに2錠、12時間後に2錠を飲む方法です。
吐き気がしやすいので吐き気止めとセットで内服してください。
料金 | 3,900円 (税込4,290円) |
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レボノルゲストレル(ノルレボ®錠ジェネリック)
処方後すぐに1錠を内服する方法です。
授乳中の方は、内服後24時間は授乳を避けてください。
料金 | 8,900円(税込9,790円) |
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ella®(エラ)
処方後すぐに1錠を内服する方法です。
性交渉後、120時間以内に内服することで妊娠成立を防ぐ効果があります。
オンライン診療で薬剤を郵送で受け取ることが可能です。ellaについて詳しくはこちら
料金 | 9,900円 (税込10,890円) |
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よくあるご質問
緊急避妊薬についてよくあるご質問(クリックで開きます)
Q.入手方法は?
A.当院では、問診を行い、特に問題がなければ、すぐに処方いたします。検査などは不要です。
Q.いくらかかるの?
A.ヤッペ法で3,900円+税、レボノルゲストレルで8,900円+税です。 緊急避妊薬の処方のみの場合は診察料などその他の料金はいただいておりません。
Q.複数回分の処方をお願いしたいのですが、出来ますか?
A.アフターピルの内服は、身体に短期間でのホルモンバランスの大きな変化をもたらすもので、連続しての内服や短期間での複数回の内服はできるだけ避けていただいております。そのような場合は低用量ピルなどの他の避妊方法を考慮していただくことをおすすめします。
Q.内服のタイミングは早ければ早いほどいいですか?
A.プラノバールによるヤッペ法の場合、72時間以内に服用すれば97%避妊に成功します。 ノルレボの場合、72時間以内に服用すれば98.5%避妊に成功します。 いずれも内服のタイミングは早いほど避妊率が高いとされています。
Q.モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)の副作用は?
A.モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)の主な副作用は吐き気、嘔吐、頭痛です。これらは通常24時間以内におさまります。 いわゆる中絶手術(子宮内容除去術)に比べれば、麻酔に伴うリスク、身体的リスクや、経済的、精神的な負担は格段に低いといえます
Q.モーニングアフターピルは安全なのですか?
A.当院の採用している緊急避妊ピルであれば、不妊症になることや、後遺症が残る可能性はほぼありません。極めて安全性が高いと言えます。
Q.モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)の効果が知りたいです
A.当院の方法の場合、モーニングアフターピル(緊急避妊法)による避妊成功率は97%以上です。避妊に失敗してから72時間以内に服用することを推奨しています。服用開始が遅くなればなるほど成功率は低くなっていきます。
Q.モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)は、いつ飲むの?
A.ヤッペ法は、避妊に失敗した後72時間以内(3日以内)に1回、1回目の服用から12時間後にもう一度服用します。 レボノルゲストレルは、その場で一度内服したら終了です。
Q.もし12時間後の内服を時間通りに出来なかったらどうすればよいですか?
A.気づいた時点ですぐに内服するようにしてください。しかし、内服時間がずれたことによって、どの程度の回避率になるかは分かりません。内服忘れがないように、携帯のアラームをかける、目につく所に置いておく等の工夫をしてください。
Q.他の薬と一緒に内服しても大丈夫ですか?
A.はい、大丈夫です。もし、毎日内服しているような薬があれば、教えてください。内服してよいのかどうか医師が判断します。
*2019年5月27日より上記料金に改定しました。
*診察費用は頂いておりません。
*ご本人が来院しないとピルの処方はできません(パートナーの方のみの来院では処方できません)
低用量ピル
低用量ピルは女性自身が実施できる安全な避妊方法です。
正しく使用することで確実な避妊効果があり、世界でも広く取り扱われています。
※低用量ピルはグランスタ丸の内院・MARU・ペリエ千葉エキナカ院・ファミリアペリエ千葉院での取り扱いとなります。
トリキュラー、マーベロン 1シート
料金 | 2,900円(税込3,190円) |
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ラベルフィーユ、ファボワール 1シート
料金 | 2,600円 (税込2,860円) |
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薬剤費用のみで、診察料等は頂いておりません。
初回の方も、他院からの継続の方も処方ができます。
効果
低用量ピルは避妊以外にも様々な効果があり、治療にも使用されています。
・避妊
・月経周期の改善
・月経困難症、PMSの改善
・月経痛、月経量の改善
・貧血の改善
・ニキビや多毛の改善
・卵巣がん、子宮体がんの予防改善
・子宮内膜症の改善
・生理移動
また、避妊効果も他の避妊方法に比べて非常に高い効果を示します。
・非妊娠率
経口避妊薬(配合剤) → 99.9%
コンドーム → 97%
避妊なし → 15%
※理想的な使用の場合
低用量ピルを内服できない方
下記に当てはまる方は当院では処方できない場合がございます。
・重い持病のある方
・50歳以上の方
・35歳以上で1日15本以上喫煙される方
・血圧160mmHgまたは100以上の方
・妊娠の可能性がある方
・産後4週以内の方
・授乳中の方
・前兆を伴う片頭痛のある方
副作用
マイナートラブルと呼ばれる副作用の多くは内服し続けることで軽減していきます。
当院では重大な副作用のリスクを最小限にするため定期的な健診をお勧めしています。
<マイナートラブル>
悪心、嘔吐、不正出血、頭痛、乳房の張り
<重大な副作用>
静脈血栓塞栓症、乳がん、子宮頸がんなど