初回感染では水ぼうそう、その後は帯状疱疹などの原因となるウイルスです。
成人では帯状疱疹の予防接種として使用されます。特に50歳以上では推奨されています。
水痘・帯状疱疹ワクチンについて詳しくはこちら
予想流行株を中心とした4価のワクチンです。
インフルエンザワクチンについて詳しくはこちら
怪我をした場合に破傷風の感染を防ぎます。特に高齢者では破傷風に罹りやすいと言われています。
初回、1ヶ月後、1年後の3回接種で、効果持続は約10年間です。破傷風トキソイドについて詳しくはこちら
麻しん(はしか)と風しんの混合ワクチンで、2回の接種が済んでいない人には全員に推奨されています。
国内での流行もしばしばありますが、特に海外に行く場合には短期間であっても世界のすべての地域で接種が推奨されます。(2024年7月1日より下記料金へ改訂)麻疹・風疹混合ワクチンについて詳しくはこちら
女性の子宮頸がんおよびその前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマなどの発症に関係しているウイルスの感染を予防するワクチンです。9歳から45歳に適応があり、半年間で3回の接種が必要となります。
子宮頸がんワクチンについて詳しくはこちら子宮頸がん9価ワクチン「シルガード9」お取り扱いについてはこちら
重症な肺炎を予防します。市区町村によっては数回公費で接種できる場合もございます。事前に市区町村へお問い合わせいただいて確認して下さい。公費の場合は必要書類もご持参下さい。65歳以上では、5年に1回の接種が推奨されます。
帯状疱疹ウイルス(Varicella Zoster Virus)を予防するためのワクチンが日本でも新たに認可されました。
これまで使用していた水痘ワクチン(水ぼうそうの生ワクチン)と比べて非常に高い予防効果を持ち、世界的には主流となりつつあるワクチンです。50歳以上に適応があり、半年間で2回の接種が必要となります。帯状疱疹ワクチンについて詳しくはこちら