睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返し、熟睡できずに日中に過度の眠気や、様々な合併症、夜間突然死などの関連が指摘されています。健康と思われる成人の中にも睡眠時無呼吸症候群の患者さんは数多く存在しており人口の2〜3%の割合と推定されています。
これまでは入院して大掛かりな検査機器を用いないと診断ができませんでした。当院では携帯型の検査機器を導入しており、自宅で2〜3日間寝る前に装着頂くだけで検査ができます。